家は一番大切な人がいる
唯一無二の居場所
京都府 / 梅川様邸
家族3人が初めて暮らす家
結婚当初、梅川たつやさん・あかりさんご夫妻は賃貸マンションで暮らしていました。新しい家族が増える前にマイホームが欲しいと、お互いの実家がある京都府と滋賀県で物件を探していたときに出合ったのがTRETTIOです。
たつやさん:「モデルハウスだったこの家を見学した時、外観がおしゃれな雰囲気で、家の中のインテリアも洗練されていて一目惚れしました。ずっと開放的で木のぬくもりが感じられる家を探していたので、天然木を豊富に使っているTRETTIOは、思い描いていた理想の家そのものでしたね」
リビングには大きな窓があり、天井の一部は吹き抜け。日中は照明がいらないほど日当たりが良く、一緒にモデルハウスを見学していたたつやさんの両親も感激したそうです。親族ともども意見が一致し、梅川さんご夫妻は念願のマイホームを手に入れました。 しかし、しばらくはこの新居でたつやさんが一人暮らしすることに……。
あかりさん: 「引っ越しのタイミングと私の出産時期が重なってしまって。ただ、TRETTIOは家具が備え付けられているので、いくつか家電を買い足すだけでスムーズに新しい生活がスタートできたのは良かったですね」
入居から数カ月後、出産を終えたあかりさんと赤ちゃんを迎えて、家族3人の夢の暮らしが始まりました。
大切な人と時間を共有できる場所
北欧家具が並ぶリビング・ダイニング・キッチンと、畳床の和空間が共存する広々とした場所で、家族はどのような時間を過ごしているのでしょうか。
あかりさん: 「ダイニングでは毎日、その日の出来事を話しながら食事を楽しんでいます。以前は一人で黙々とこなしていた料理や洗い物も、対面式キッチンならコミュニケーションしながらできるのがうれしいですね。リビングでは、ソファに座ってテレビを観たり、寝転がって吹き抜けの天井にある窓から星を眺めたりしています」
たつやさん: 「畳床の和空間は、子どもとの遊び場になっています。畳は縁のない目積(めせき)琉球畳なので、歩く時に段差や引っかかりがなく快適です。家族3人で川の字になってお昼寝もできちゃいます」
生活感を目隠しする大型収納
梅川さんご夫妻の趣味はアウトドア。キャンプ道具一式を持っているとのことなのに、家中を見渡してもそれらしきものは見かけません。
たつやさん: 「テントやタープなど大きいものは2階のウォークインクローゼットに、イスなど小さいものは玄関にあるシューズボックスの脇に収納しています。外に倉庫を作らなくても、家の中にすべて収納できるのは助かりますね」
梅川邸にはクローゼットが6カ所あり、それぞれ十分なスペースを確保。 そのため、日用品のほとんどを目隠しできています。
あかりさん: 「キッチンの背面にある3枚扉の大型収納には、調味料や常備品はもちろん、炊飯器や電子レンジなどのキッチン家電を入れています。ごちゃごちゃと散らかりがちなキッチンも、扉を閉めれば隠すことができるので、とても気に入っています」
洗練された空間づくりは、ハイセンスな家具を置くだけではありません。 収納スペースを工夫し、上手に生活感を隠すことも重要なポイントです。
部屋の仕切りは家族の仕切り
TRETTIOの特徴の一つである、部屋の仕切りが少ないワンフロア設計は、梅川家の生活にどのような変化をもたらしたのでしょうか。
たつやさん: 「部屋の仕切りがないので、2階のエアコンをつけるだけで家全体の温度調整ができます。また、掃除機をかける時も、部屋ごとにコンセントを差し替える必要がなく、フロア全体を一気に掃除できるのが便利ですね」
あかりさん:「2階で片付けをしていても1階で寝かせている子どもの声が聞こえるので、とても安心感があります」
部屋の仕切りがないことで家族の心の仕切りもなくなり、距離がぐっと縮まった様子。さらに、TRETTIOなら、部屋の雰囲気をガラッと変えるインテリアも好みに合わせてカスタマイズできます。
たつやさん: 「備え付けのシェードカーテンは、北欧ブランド『マリメッコ』のもので好きな柄を選べるのがうれしいですね。さらに外側にレースカーテンを取り付けて、自分好みにカスタマイズしました」
10年、30年、50年と長く住み続けるうちに、家に求めることはもちろん変わります。リフォームを前提とした造りになっているTRETTIOは、 “いま求める家の姿”を実現してくれます。