リノベーション

Renovation

家の再生という、

新たな選択。

今、地球温暖化をはじめとする、さまざまな課題を解決するために、SDGsやカーボンニュートラル、空き家問題などに取り組み、持続可能な社会を目指しています。
私たちの暮らし方も日々変化していくなかで、家づくりでも⼯夫できることがあるのでは…。
そのひとつが家を再生し、住み継ぐ、リノベ（リノベーション）という⼯夫。
子どもたちの未来のことを考えながら、環境や地域を思いやり、健やかに暮らせる家をつくる。
TRETTIO RENOVATIONは、新築の高性能住宅を手がけてきた地域ビルダーが提案するリノベ×デザイン×高性能という、家づくりの新たな選択です。

なぜ、今リノベなのでしょうか。

新築志向であることも影響し、日本の家の平均寿命はおよそ30年と言われ、欧米に比べてずいぶん短いのが現状です。しかし、環境問題などを背景に、日本の家も「つくっては壊す」から「長持ちさせる」時代に変わろうとしています。また、街並みづくりの課題となる「空き家問題」もあり、リノベは解決策のひとつとなっています。

「持続可能な世界」を目指すSDGsには、17の課題解決目標があり、
既存住宅をリノベして住み継ぐことや高性能住宅化は、さまざまな課題解決につながります。

住宅を再生するために大切なこと。

住宅を再生するリノベには、多くのメリットがある一方で注意すべき点もあります。それは断熱や耐震の基準が進化しているなかで、リノベを行う住宅は今の基準に適合していない建物がほとんどであるということ。快適に安心して暮らすためにも、専門家による事前の診断と性能改善が重要であると言われています。

TRETTIO RENOVATION
とは？

新築に比べて大変そうなイメージのあるリノベ住宅の課題を解決しようと、⼯事規模・外装・内装・インテリアなどを
わかりやすくメニュー化した独自のスタイルに。「より簡単に」「よりセンスよく」「より高性能に」既存住宅の再生を提案します。

建物の現状把握

古い住宅を快適に安心して暮らせるように再生するには建物の現状把握がとても重要。見た目をキレイにするだけでなく、家の性能を改善することも大切なポイントです。
- 断熱診断
- 耐震診断
- インスペクション
レベルの検討・コストの把握

リノベをするにも規模やコストに幅があります。最初の段階でそれらを検討・把握しておくことで、あとで「しまった！」ということなく、納得の家づくりが行えます。
- レベル1
  断熱・水まわり・仕上げ
- レベル2
  断熱・水まわり・仕上げ・間取り変更
- レベル3
  フルリノベーション
デザイン・プランの検討

規模やコストの確認が終わったら、レベル2以上のリノベは、空間デザインや間取りプランに進みます。今の暮らし方に合った開放的な空間づくりも検討のポイントです。
インテリア・外構の検討

空間デザインやプランの検討のあとは、内装やインテリアなどをセレクト。また、家の中だけでなく、外観などエクステリアの検討も大切。美しく素敵に仕上げましょう。